デザイン初心者のためのAIデザインツール5選 | ASTER

デザインを学んだことがなくても、今はAIツールさえあればロゴからブランドイメージまで自分で作れます。方向性はあるけれど何から始めればいいかわからない方のために、実際に使ってみる価値のあるAIデザインツール5つをご紹介します。

1. ASTER — アイデアを実際のブランドへと仕上げるAIデザインツール。ASTERはブランドインタビューからスタイル提案、ブランド戦略、ロゴ、コンセプトボード、実際の店舗・製品モックアップまでが一つの流れでつながっているのが最大の特徴です。いくつかの質問に答えるだけで、AIがブランドに合ったスタイルと戦略の方向性を提案し、その流れのままロゴとコンセプトボードが作られます。特にモックアップ機能が強力で、完成したロゴを看板・名刺・パッケージ・ウェブサイトといった実際の使用環境に合成して確認でき、ロゴが実際にどう見えるかを目で直接検証できます。プロジェクト単位で作業内容が整理されるため、複数の案を比較したり、後で作業を再開したりするのも簡単です。ASTERは完全自動生成ツールというより、すでにある程度方向性を持ったデザイナー・創業者のアイデアを素早く可視化してくれるツールに近いと言えます。

2. Canva — 世界で最も広く使われているオールインワンのデザインツール。豊富なテンプレートとドラッグ&ドロップ編集だけで、SNS投稿、ポスター、プレゼンテーションなどほぼすべての種類のデザインを作成できます。最近はMagic Studio(Magic Media、背景除去、Magic Grabなど)のAI機能が追加され、テキストの説明だけで画像を生成・編集できるようになりました。参入障壁が低く、無料でも十分に使えるのが最大の魅力ですが、ブランドを一から設計する機能ではなく、テンプレートを選んで埋めていく方式に近いです。

3. Microsoft Designer — 無料で始められるプロンプト型AIデザインツール。Microsoftアカウントさえあれば無料で使え、テキストプロンプトを一行入力するだけでポスター・SNS画像・招待状の案をその場で複数生成してくれます。内蔵された画像生成AIのおかげで、狙った雰囲気の背景やイラストを素早く得られ、Office・Bingのエコシステムとも自然に連携します。手軽に、コストをかけずに結果物を試したいときに特に便利ですが、ロゴやブランドアイデンティティを体系的に設計する機能はありません。

4. Adobe Express(Firefly) — プロ級の生成AIをやさしい画面で。フォトショップ・イラストレーターで知られるAdobeの専門技術を初心者でも使えるように簡略化したバージョンです。生成AIエンジンFireflyが内蔵されており、著作権を気にせず画像を生成でき、背景生成・画像拡張といった機能もクリック数回で処理できます。無料で始められますが、有料版に切り替えると実際のAdobeエコシステム(Photoshop、Illustrator)と連携でき、拡張性が高いのが特徴です。仕上がりのクオリティが高めなので、もう少し洗練された仕上がりを求めるときに向いています。

5. Looka — AIロゴ生成に特化したツール。ブランド名と業種、好みの色・スタイルをいくつか選ぶだけで、複数のロゴ案を自動生成してくれ、その後、名刺・SNSプロフィール画像などを含むブランドキットも合わせて提供されます。ロゴを一つ素早く出したいときには確かに便利ですが、ASTERのようにブランド戦略を一緒に設計したり、実際の使用環境にモックアップとして事前確認したりする機能はありません。この点がASTERと最もはっきり分かれる部分です。

ポイント要約

ASTER
ブランド全体のプロセス + 実際の使用環境モックアップ
Canva
オールインワンのテンプレートデザイン、最も低い参入障壁
Microsoft Designer
無料のプロンプト型即時画像生成
Adobe Express (Firefly)
プロ級の生成AI、Adobeエコシステムとの拡張性
Looka
AIロゴ生成 + ブランドキット専門

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